死の探究★日誌3

戦争というものは戦闘行為のみを意味するのではなくて、その本質は平和の確実性が存しない全期間を通じて存在する闘争への傾向のうちにあるーということをホッブスは語った。シュミットは、人間は「問題的 problematisch 」な存在であると書いているそうである…

死の探究★日誌2

死は、私の肉体の死とともに肉体に止まらない存在、精神というようなものも無に帰して、当然に感覚も一切、失われるものであるか、それとも死は単に別の次元への移住に過ぎないかのいずれかではないか。前者なら死は快適な熟睡と同じであろうが、後者なら話…

死の探究★日誌

幼いときから家庭や学校で教育されたりして、自分が現実の中に当て嵌まっていくのだが、現実の場面で正気であろうとする意識とは別のところに、漠として何ともとらえがたい自分のあることも否定できない。そういうものをユングなどは、「影」と言ったり「無…